2011年03月14日

東北地方太平洋沖地震

 
 ただただ茫然とテレビを見続けている。

 インタビューを受けた男性は、押し寄せる海水から妻と子と手をつなぎ土手まで逃げた。手が離れた瞬間妻と子供がいなくなってしまったと話していた。

 とても辛い。

 どうか無事で再会できますように。

 海洋研究に携わる者として防潮堤や防波堤を見てそして触り、かなり強固な建造物と認識していたが、900年に1度発生した地震は人智を超えてしまった。

 何かしたい。私たちに出来ることを何かしたい。

 その思いからNPO海洋情報技術研究センターは、緊急理事会を開きました。

 わずかではありますが義援金を送ることを可決しました。

 東北地方太平洋沖地震により被災された皆様、どうかこの苦難を乗り越え、一日も早く元気になって下さい。沖縄より強く願っております。


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Posted by MICT at 13:51│Comments(0)活動報告
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